EV走行可能 AクラスにPHEV
メルセデス・ベンツは、新型Aクラス用に、新開発のプラグイン・ハイブリッド・パワートレインを準備しているところだ。
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搭載されるのは、EQパワー・シリーズの一環として開発された新パワーユニット。Aクラスとして初めて、ゼロ・エミッション走行を実現することになる。ライバルは、改良型が近々登場するアウディA3 e-トロンということになろう。
このユニットは、3代目Bクラス、新型SUVモデルのGLBへの採用も予定されており、目下多数のAクラス・プロトタイプに搭載してテストが行われている。AクラスPHEVの英国導入は、来年初頭になる見込みだ。
新型AクラスPHEVモデルのスペック情報も届いている。
A250e 4Matic/A220e 4Maticを開発か
メルセデスは本件について口を固く閉ざしているが、AUTOCARが入手した内部資料によれば、A250e 4Maticではエンジンが前輪を駆動し、モーターが後輪を受け持つようだ。
A250e 4Matic 予想スペック
1.3ℓ4気筒ガソリン・エンジン:165ps
モーター:91ps
さらに、同社のあるエンジニアからの情報によれば、1.3ℓエンジンの出力を138psに抑え、同じモーターを搭載した「A220e 4Matic」も開発が進んでいるという。
一方で、フル・エレクトリック仕様の新型Aクラスについては、計画がまったくないとされている。
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