もくじ
ー フラッグシップ・サルーン開発中 ライバルは5シリーズ
ー 進む電動化 PSA、今後の展開計画
DS 7クロスバックに試乗 内装はフランス流、一方で価格高 推奨むずかしく
フラッグシップ・サルーン開発中 ライバルは5シリーズ
社内筋からの情報では、DSは2020年にもフラッグシップ・サルーンを発表する
DSの新たなラグジュアリーモデルには、PSAグループのEMP2プラットフォームが用いられるようだ。これはDS7クロスバックや最近登場したプジョー508、ヴォグゾール・インシグニアといったグループ内の多くのモデルで共有される。
この新モデルは、6年の間、毎年発表されるDSの新モデルのうち、3番目のモデルとなる見込みだ。これは2018年に発売されたDS7クロスバック、来年発売が予定されている電動コンパクトモデルに続く形となる。
サルーンの計画は明確に発表されてはいないものの、社内筋からの情報によれば「あらゆる点でBMW 5シリーズと競合する」ようだ。
進む電動化 PSA、今後の展開計画
DSが最近発表した計画では、DSは2025年以降、電動化されたモデルのみを販売することになる。DS7クロスバックには来年、300psのプラグイン・ハイブリッドが追加される予定だが、これらを踏まえると、新しいサルーンに、これに似たパワートレインが搭載されても不思議ではない。
DSの電動モデルラインナップについて、DS商品開発ディレクターのエリック・アポードは次のように語った。「初めから申し上げているように、われわれはPSAグループのイノベーティブな面を担うブランドです。従って、先頭に立って電動化を進めていかなくてはならないのです」
「価格面も理由のひとつです。電動化すればどうしても高価格になってしまいますから、プレミアムブランドから始めざるを得ません。その後価格が低下したら、他のブランドにも拡大していくのです。
アポードは加えて、DSはフォーミュラEからの知見も利用していくと語った。
「われわれはこれまで、フォーミュラEに3年間参加しています。電動化について最大限の知識と経験を蓄えるとともに、それを市販車にもフィードバックしていきたいと思っています」
「市販車がわれわれの活動の中心なのです」
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