マイナス35度の北極圏。あたり一面真っ白の地を1台のSUVが駆け巡る。このクルマの正体は、メルセデス・ベンツが将来販売を予定している電気自動車「EQC」。その登場を事前に告知するために、テスト中の映像を公開したのだ。
メルセデスは電気自動車を専門ブランド「EQ」を展開していくことを発表しており、2020年までにその第一弾となるSUVを登場させることを公表していた。今回映像が公開された「EQC」こそがEQシリーズの第一弾であり、メルセデスブランド初のピュアEVとなる。
ブランド初といってもメルセデスには、スマートのEVで培ったEVのノウハウがあり、クルマ作りにおいてはパイオニアである。最初から高品質なクルマに仕上げてくる可能性が高いだろう。
今回の映像はマイナス35度という極寒の環境下でのテストの模様で、そのような環境でも普通に走れることを示す狙いがある。その元気な走りっぷりは映像からも明らか。クルマを横向けながらの雪上ドリフトや高速コーナリングなどSUVとは思えないスポーティな走りを披露し、退屈なクルマには仕上がっていないことをアピールしている。
また映像からEQCのヘッドライトは新型AクラスやCLS、AMG GTといった最新モデルに似た意匠が採用されていることが確認できる。メルセデスの一員であることがデザイン面にも表現されるようだ。
EQCは2019年よりドイツ・ブレーメン工場で生産されることがすでに明らかになっており、同年に市場投入が予定される模様だ。
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