BMWは、高性能シリーズMモデルにオープンカー仕様が設定されて30周年となることを記念し、M4コンバーチブルに限定車「Edition 30 Jahre (ヤーレ)」を設定することを本国で20日、発表した。
Mオープンの歴史は1988年に登場したE30系の「M3コンバーチブル」に遡る。そのコンセプトは、モータースポーツレベルの高いスポーツ性能を持ちながら、オープンカーとしても日常的に楽しめるというもの。以後、E36、E46、E90(E93)、F80(F82)系とM3/M4シリーズにはコンバーチブルが設定されてきた。30年の歴史はその支持層の厚さを物語っているといえるだろう。
さてその限定車のエディション30ヤーレは、Mコンペティションパッケージ装着車をベースに、専用装備や特別装備が与えられた300台限定モデルである。
ボディカラーは、初代M3コンバーチブルを彷彿とさせるマカオブルーメタリックと、2代目M3コンバーチブルに設定されたダカールイエローの2色を設定。さらにキドリーグリルやサイドのエアインテーク、Mアロイホイールは、BMWインディビデュアルのハイグロスシャドーライン処理が施され、プレミアム感が高められている。なおホイールはオプションで、グレーマット仕上げの専用20インチホイールを選択することもできる。
内装は上質なメリノ・フルレザー仕様とされ、内装色はボディカラーに応じて最適なカラースキームが組み合わされる。マカオブルーメタリックのボディカラーにはブラック/ブルーまたはブラック/シルバーが選択可能で、ダカールイエロー仕様の内装色はブラックとなる。
さらにヘッドレストのステッチやフロアマットのパイピングに差し色が取り入れられているほか、カーボンファイバー製のインテリアトリムが特別装備される。
このほかドアシルやヘッドレストに「30 Jahre Edition」ロゴがあしらわれ、ダッシュボードのプレートには30 Jahre Editionの文字とともに、300番までのシリアルナンバーが刻まれ、特別なクルマであることが示される。
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