もくじ
ー M2「CSL」 M3/M4ユニット搭載か
ー BMW、M2 CSLの製作に乗り気な理由
ー 動画 BMW M2「CSL」 ニュルテスト
新車&中古車対決!:前編―― BMW M2 vs アストン マーティンV8ヴァンテージ
M2「CSL」 M3/M4ユニット搭載か
BMW M2の、より軽く、よりパワフルなモデルの開発が進んでいる。
「GTS」ではなく、「CSL」を名乗る可能性も浮上。剥ぎ取られたインテリアに、彫りの深いシート、カーボンパーツで武装されたE46型のM3 CSLが記憶に残っている読者もAUTOCARの場合は多いだろう。
3.0ℓ直列6気筒ターボガソリンユニットがフロントノーズにねじ込まれる可能性も。じつはこれ、M3/M4が使っているエンジンだ。
デチューンされることになるはずだが、信頼性やレスポンスが旧来のM2のユニットより高まる。それだけでなく、あたらしい技術が盛りこまれるというメリットだって大いにある。
トランスミッションは6速マニュアル、もしくは7速デュアルクラッチATの可能性が高く、駆動方式はFR。市場によってはマニュアルを標準とするところも出てくるだろう。
ではなぜ、BMWはM2 CSLの製作に乗り気なのだろうか?
BMW、M2 CSLの製作に乗り気な理由
BMW M部門の副社長、ダーク・ハッカーがAUTOCARに語ってくれた内容は以下のとおり。
「M2の売れゆきは、予想の40~50%以上です。ですから特別仕様を投入します。特別仕様は、イチからモデルを作るよりもかんたんであることも理由ですね」
「それとわれわれBMWには『GTS』や『CS』といったモータースポーツのヘリテージがあります。これらとマッチングしやすいM2に、その名を使わない手はないですね」
ちなみにCSLの「L」は、ライトのL(ドイツ語では「Leicht=軽量」)。
それでは動画を見ていこう。
動画 BMW M2「CSL」 ニュルテスト
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