2016年10月のパリサロンでコンセプトカーとして披露されたBMWの新型クロスオーバー「X2」の市販モデルが、本国で公開された。独BMWは現地時間25日、X2を2018年3月に発売すると発表した。
X2は、X1とX3の中間に位置するクロスオーバー。ただしそのキャラクターはX1やX3とは多少異なり、よりスポーティな側面を強調したモデルとなる。BMWの発表によると、X2はスポーティにセッティングされたサスペンションを持ち、このセグメントのSUVとは一線を画すドライビングプレジャーを実現するという。メーカーではそのキャラクターをX6と同様にSAC(スポーツアクティビティクーペ)と表現する。
エクステリアについては、既存のSAV(SUV)シリーズに共通するラギッドな雰囲気にスポーティさをブレンドしたアレンジが施される。地上高を大きめに確保しながらも全高を抑えたクーペライクなプロポーションや、スポーツカーのようなホイールアーチ、ボディ同色の加飾が施されたサイドスカート、存在感の高いエキゾーストエンドなどがその特徴を示している。
デビュー時のバリエーションは3タイプ。ガソリンが「sDrive20i」(192hp)、ディーゼルは「xDrive20d」(190hp)と「xDrive25d」(231hp)となる。sDrive20iにはスポーティな7速デュアルクラッチトランスミッションが、ディーゼルの2モデルにはインテリジェント4輪駆動システムのxDriveおよび8ATが組み合わされる。
さらに、2018年の前半に3気筒ガソリン仕様の「sDrive18i」(140hp)、4気筒ガソリン仕様の「xDrive20i」(192hp)、4気筒ディーゼル仕様の「sDrive18d」(150hp)「xDrive18d」(150hp)の追加が予定されている。
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