エボ 空力の目覚ましい進化
ランボルギーニのモータースポーツ部門が成長を続けている。この勢いを受けて、ウラカン・ペルフォルマンテ(写真橙)のようなサーキット志向のロードモデルが、追加されることになりそうだ。
往年の名車 vs 現代の量販車(1) アウディ・スポーツクワトロ vs TT S
先週発表されたウラカン・スーパートロフェオ・エボ(写真銀)のローンチに際し、開発部門を率いるマウリツィオ・レッジャーニは、AUTOCARに以下のことを語っている。
・ランボルギーニのエアロダイナミクス性能が、飛躍的に進歩している
・エボのノウハウが、次のロードカーに転用できる
「スーパートロフェオ・エボをともに開発したダラーラから、多くのインスピレーションを得ました。また、われわれのデザイン部門、チェントロ・スティーレは、完璧な空力にくわえ、エアロダイナミクスをデザインすることもできます」
「エボの開発によって、デザインやスタイリングを妥協することなく、素晴らしいエアロダイナミクスを実現する方法を学んだのです」
「ル・マンは夢」 ランボ、WEC参戦の可能性は?
同ブランドは、現在、ワンメークのスーパートロフェオ・シリーズを欧州、北米、アジア、中東で開催している。また、北米のWTSCCにはウラカンGT3(写真赤)をプライベーターに提供。さらにWECへの関心も持っているようだ。
モータースポーツ・アフターセールス部門を率いるシルベストロ・ダミコは、「ル・マンは夢ですよ。モータースポーツは、ランボルギーニを魅了しています。しかし、具体的なお話をするには、あまりに早すぎます」と語っている。
レースへの投資を拡大することによって、エアロダイナミクスのパフォーマンスを一層高めることに成功したランボルギーニ。ロードカーへのフィードバックはどのように適用されるのか、さらなる情報が入り次第レポートしたい。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
もはやガソリン車より便利に…? 高速道の「EV充電器」怒涛の増設! 魔の空白区間?―“出ていいよ”
イケイケのBYDの次なる一手は認定中古車市場への進出! 「BYD CERTIFIED」開始でEV購入のハードルがダダ下がり
渋滞40kmも!? 関越道「イライラGW渋滞」今年はいつが酷いのか 「穴場の時間帯」知ればストレス全然違う!? 鬼門の「高坂SA」の状況は
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
併走するクルマへの目潰しでしかないのにナゼやる? 斜め後ろに「白色ライト」を点灯して走行するトラックは法令違反だった!!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?