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新型ボルボXC40 ボルボ第3のSUVモデル 写真レポート

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新型ボルボXC40 ボルボ第3のSUVモデル 写真レポート

もくじ

ーボルボXC40 新プラットフォームで登場
ーインテリア 9インチ・タッチスクリーン搭載
ー噂のハイブリッドは? パワートレイン情報
ー英国予想価格 423万円~

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ボルボXC40 新プラットフォームで登場

ボルボXC40がワールドプレミアされた。

XC40は、CMAプラットフォーム(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)を採用した第1弾モデルとして登場。レンジローバー・イヴォーク、アウディQ3の対抗馬として、来年初頭に発売される。


XC60、XC90と外観の共通点をもつ新顔は、英国人のイアン・ケトルがデザインを担当した。

あえてクーペ風SUVのスタイリングは追い求めず、実用性を優先したと、ケトルは話している。


全長:4425mm(対XC60比236mmマイナス)
ホイールベース:2702mm
ホイールサイズ:17インチ(標準)/18、19、21インチ(オプション)



インテリア 9インチ・タッチスクリーン搭載


ケトルは、「力強い小型ロボット」をイメージしたと話していて、ノーズダウンしたパワフルなプロポーションと、フロント/リア/サイドの美しいスカルプシェイプが、XC40の特徴となっている。


車内は、XC60と同じポートレートを採用し、
・12.3インチのTFT液晶ディスプレイ
・9インチのタッチスクリーン
・Apple CarPlay/Android Auto対応システム
を標準装備する。


後部の荷室容量は460ℓで、イヴォークよりも広い面積を確保した。ストレージスペースは、シート間の開閉式小物入れ、非常に広いドアポケットなどが用意されている。



噂のハイブリッドは? パワートレイン情報


XC40は、エンジニアリング面について非常にコンベンショナルな選択をしている。しかし、CMAプラットフォームが、様々なボディサイズ、複数のパワートレインに対応する点は注目に値する。


ボディシェルは、ハイコストな合金類は使用せずスティール製を採用。サスペンションは前がマクファーソンストラット、後ろがマルチリンクという構成だ。


パワートレインは、英国では2種類を用意。

・T5ガソリン
2.0ℓターボエンジン
最高出力:250ps
最大トルク:35.7kg-m

・D4ディーゼル
2.0ℓディーゼル・ターボエンジン
最高出力:200ps

いずれもパートタイム方式のハルデックス製4輪駆動システムが採用され、8速オートマティックを装備する。FF車やMT車、小出力モデルは、間もなく追加投入される見込みだ。

また、ボルボが公式に認めている3気筒ハイブリッド仕様については、登場までまだ長い期間が必要だろう。さらに、同社はEV仕様が登場する可能性を否定していない。




英国予想価格 423万円~


英国仕様のグレード別装備は、下記のようになっている。
 モメンタム(ベースグレード):
一般的な装備、ホワイトルーフ(OP)

 R-デザイン:
グロスブラック・ルーフ、エグゾーストパイプの加飾仕上げ

 インスクリプション:
プレミアムな装備を備えて後日発表


英国仕様の予想価格は、£27,905(423万円)~£39,305(596万円)で、BMW X1やアウディQ3と真っ向勝負することになる。

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