BMWコンセプトZ4 公開
BMWの新型Z4コンセプトが、ペブルビーチ・コンクールデレガンスで、ワールドデビューした。
【クイズ】はじめての◯◯ あの技術、最初に投入したクルマは?(後編)
美しいオープントップロードスターは、BMWのデザイン言語を新たな高みに押し上げるものだ。
生産化モデルは、2018年のジュネーブ・モーターショーで発表されることになり、英国では来年の半ばに発売される見込みである。
プロポーション変更 その効果は?
Z4コンセプトは、現行モデルよりもホイールベース/トレッドを拡大。ボディサイズも大型化されている。BMWは、プロポーションを見直すことで、これまでよりも見た目にフォーカスを当てることができたという。
同社のデザイン部門を率いるエイドリアン・ファン・ホーイドンクは「切り詰めたボンネットと、キレのいいオーバーハングによって、従来型よりもドライバーシートを車体の中心寄りに配置することができました」と語っている。
キドニーグリル、中はメッシュスタイル
キドニーグリルの内部は、BMW伝統の垂直のバーではなく、新たにメッシュスタイルを採用した。
これは、328ミッレミリアを含むBMWのロードスターモデルの意匠にインスピレーションを得たものだという。
また、シート背後の1対のメタリックドームは、ロールオーバープロテクションとして作動。生産化モデルでは、一般的なロールオーバーバーに換装されるとAUTOCARは考えている。
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