今年中に国内発売されるマツダの新型3列シート・クロスオーバーSUV「CX-8」のエクステリアがティザー公開されました。
写真は真横から見た白黒1カットのみ。一見して「CX-5」に非常に近い雰囲気で、ほぼ垂直に裁ち落とされたノーズ、ヘッドライトからフロントフェンダーへ流れるショルダーラインとリアコンビランプからのびるショルダーラインの関係、ホイールアーチやボディ下部に巻かれたブラックの樹脂製ガード、フェンダーの面取り、ウインドウグラフィックやクロームフィニッシュなど、たくさんの共通点を見出すことができます。写真にはアルミ風のルーフレールが見えますが、これが標準装備なのかも気になりますね。
==========
<CX-8のボディサイズおさらい>
・全長4900(+355)×全幅1840(±0)×全高1730(+40)mm
・ホイールベース2930(+230)mm
※()内はCX-5との比較値
==========
シート配列は6名掛けと7名掛けが選択可能。3列目まで大人がしっかり座れるパッケージを実現したとのことで、CX-5比では全長で355mm、ホイールベースで230mm拡大。CX-5と比べるとややリアオーバーハングが長くなり、キャビンも延びていることから、よりステーションワゴンらしい雰囲気が出ているかもしれません。
「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー:時を経ても感性を刺激する)」をコンセプトに、「魂動(こどう)」デザインを深化させ、国内最上位SUVとしての風格や品質にこだわり、インテリアも色や素材の一つ一つに吟味を重ねたと、リリースには謳われています。
パワートレーンは2.2L のクリーンディーゼル(SKYACTIV-D 2.2)と6速AT(SKYACTIV-DRIVE)の組み合わせ。駆動方式については今のところ触れられていません。東京モーターショーで発表されたとして、発売は年内ギリギリといった感じでしょうか? 国内最上位SUVとマツダが公言するだけに、価格も気になるところですね。(編集T)
※写真3、4、5~8枚目は3列ミッドサイズクロスオーバーSUV「CX-9」
※写真5、10、11枚目はCX-5の現行モデル
【関連記事】
元祖スカイアクティブのCX-5が一新。公道試乗で見えた魅力と課題とは?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?