ジャガーE-PACE そのインテリアは?
日本時間の14日早朝にワールドプレミアされた「ジャガーE-PACE」。バレルロールによるデビューが話題になっているが、そのインテリアについてここでご紹介しよう。
ジャガーE-PACE世界初公開 BMW X1、アウディQ3のライバル 400万円台~
E-PACEの車内は、ドライバー志向の佇まいとなっている。
オートマティックのシフトセレクターは、ロータリー式ではなくスティック式を採用した。
デザインを担当したイアン・カラムは「スポーティであることを求めました。クーペモデルのF-TYPEからインスピレーションを得た結果です」と語る。
アウディQ3ではなく、Q5に匹敵?
またニールームは、アウディQ3というよりも、ひとつクラスが上のアウディQ5に匹敵する広さがあるという。
荷室容量の広さもセールスポイントとなっている。通常時で、アウディQ3よりもトランクは大きく、後席を畳めば1234ℓのスペースを生み出すことができる。
「なによりも大切なのは、実用性です。過去に経験したことがないほど、トランクの設計には時間をかけました。その結果がクラスをリードする荷室容量ですね。スタイリッシュな外観と広いブートスペース。まさに使い勝手のいいクルマでしょう?」
3ドアモデルの予定は? 「需要がない」
また、インフォテインメントおよびコネクティビティ機能が多く搭載されたのも特徴だ。これは、若い世代へアピールする試みである。ジャガーランドローバーの情報システム、InControl Touch Proは標準装備となっている。
その下には、ロータリー式のコントローラーが並ぶのだが、これについてカラムは、
「わたしは、メカニカルフィールのある道具を好む人間です。それに、タッチパネルだけで操作するジャガーというのは、正しい姿ではないと思います」と自身の考えを説明してくれた。
ほかにもE-PACEには、
4G Wi-Fiホットスポット(最大8台接続)
USBポート(5ポート)
ウェアラブルキー(オプション)
などが用意されている。
E-PACE 3ドアの計画はなし
なお、カラムは、3ドアタイプのE-PACEは計画しないと話している。理由は需要が存在しないためだという。実際のところ、イヴォークは3ドア仕様が存在するものの、5ドアと比較してその売れ行きはごく少数に留まっている。
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