V8ヴァンテージGTE、ミニチュア版とは?
アストン マーティン・レーシングは、ソープボックス用に製作した「V8ヴァンテージGTE」ミニチュアバージョンを発表した。
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ソープボックスレースは、動力を持たない手作りカートで、障害物のある坂道を下っていく競技である。
このマシンは、レッドブル・ソープボックスレースの “24秒間” レースに参戦するために、アストンの従業員の有志メンバーが、今年のル・マン24時間でクラス優勝を果たしたV8ヴァンテージGTEをモチーフに製造した。
アストン マーティン・レーシング社長のデイビッド・キングは、次のようにコメントしている。「これほど大きなプロジェクトに挑戦するためには、あらゆる能力と叡智を結集することが重要です。V8ヴァンテージGTEは、サーキットで大きな成功を収めているので、ソープボックスレースの参戦マシン製作は、当然の決断でした。しかしわれわれは、次の世界耐久選手権を来週に控えているため、ソープボックスレースにオフィシャルドライバーを投入するわけにはいかないのが残念です!」
ワークスで製造 ダレン・ターナーもサポーターに
ソープボックスレースということもあり、開発現場ではもっと静かなパワーソースを利用した。つまり、重力である。このマシンは、アストン マーティンがデザインとエンジニアリングを担当し、ニューポートパグネルのアストン マーティン・ワークスで製造。製作にかかわったのは、お祭りごとが好きな有志メンバーだという。
また、ル・マン優勝ドライバーのダレン・ターナー(英)は、間接的にこのプロジェクトをサポートしているひとりだ。
ターナー 24秒間レースへの言葉は?
レースを応援するターナーの言葉にも熱が入っていた。
「わたしが運転するのは絶対に無理ですが、勇敢なアレックス(プロトタイプ・オペレーションズのシニア・エンジニア)がコミカルな走りを見せてくれるでしょう。わたしは、それを応援したいのです」
「彼が “24秒間” にわたってマシンをコントロールしきることを願っていますよ。しかし最も重要なのは、最後まで無事に走りきることです!」
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