6月に国内発売が予定されている「ホンダ フィット」のマイナーチェンジモデルの全貌が明らかになった。ホンダの米国法人は12日、国内発売に先駆け、北米で2018年モデルとして発売する改良モデルを発表した。今回の改良における主なポイントは、デザインのアップデート変更と、「ホンダ センシング」採用による安全装備の充実の2点。
外装は、クロームとピアノブラックのグリルを組み合わせたフロントマスクをはじめ、ヘッドライトの意匠も新しくするなど、細部のデザインを見直した。バンパーデザインも新しくなり、クロームのアクセントやスプリッターが追加される。
リアについてもバンパーデザインを一新し、ピアノブラックの加飾やスプリッターの追加など、フロントデザインに合わせた変更を行っている。
バリエーションは、新たに「Fit Sport」(米名。写真2、3枚目)と呼ばれる新グレードを追加。こちらはよりスポーティ感を高めた仕様で、フロント、サイド、リアの各エアロパーツが専用形状となるほかオレンジのアクセントが入るのが特徴。
ボディカラーは、従来のミスティックイエローに代えて新色のヘリオスイエローパールと、オレンジフリーを含む全8色を設定する。
ホンダ センシングは、上級グレードのみ標準扱いで、標準モデルにはオプションとして用意される。これには自動ブレーキのほかアダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキーピングアシスト(LKAS)、レーンデパーチャーワーニング(LDW)などが含まれる。
※写真5枚目以降は先代モデル
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