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ハリアーが2017年モデルへ 2.0Lターボ採用 「Toyota Safety Sense P」拡充へ トヨタ

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ハリアーが2017年モデルへ 2.0Lターボ採用 「Toyota Safety Sense P」拡充へ トヨタ

ハリアー、初代登場から20年

ハリアーの初代モデルが発表されたのは1997年のことだった。今からもう20年も前のことだ。

トヨタC-HRハイブリッド・エクセル 試乗記

当時のキャッチコピーは「WILD BUT FORMAL」。高級路線のクロスオーバーという、当時としてはあたらしい立ち位置だった。

2代目のデビューは2003年。プリクラッシュセーフティは世界初導入だった。「高級/先進/洗練」を軸としていた。

2013年には、3代目が開発。国内専用車。パノラミックビューモニター/レーンディパーチャーアラートをはじめとする先進装備を積極採用した。

マイナーチェンジしたハリアー、ここを押さえればOK

インテリア、「本物感」から「本物」へ

スポーティさを重視したとトヨタは言う。その一環として2.0ℓ直噴ターボ・エンジンを採用した。231psと35.7km/ℓを発揮。JC08モード燃費は13.0km/ℓ。

エクステリアは(トヨタの言葉を借りると)都会的。インテリアにも、アルミヘアライン加飾が施されるシフトパネルやナッパ本革が目に入る。

安全装備も充実を図る

安全装備のポイントしては、衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense P」の全車標準装備を一例に、インテリジェントクリアランスソナーの強化、LEDコーナリングランプの採用などが挙げられる。

ウインカーはちなみに「流れる」タイプ。

それでハリアー、おいくらですか?

トリムレベルは「エレガンス」「プレミアム」「プログレス」の3種。(「プレミアム」と「プログレス」には「メタル&レザーパッケージ」が用意)

エンジンは2.0ℓ自然吸気(3ZR-FAE)と2.0ℓ直噴ターボ(8AR-FTS)があり、前者が「Super CVT-i」、後者が「6 Super ECT」を組みあわせる。

価格は2,949,480~4,953,960円。

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