スズキは16日、インドで新型車「ディザイア」の販売を開始した。インドの子会社マルチ・スズキで生産されるこのクルマは、フロントマスクを見ればわかるように、スイフトのセダン版という位置付け。エントリー層およびセダンへのステップアップ層を取り込むべく、スズキが2008年3月に誕生させ、これまでに累計140万台を販売する主力モデルとなっている。
プラットフォームには、新型スイフトと共通の「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、軽量・高剛性化が図られているとのこと。ボディサイズは全長3995mm×全幅1735mm×全高1515mm。エンジンは1.2リッターガソリンまたは1.3リッターディーゼルを搭載する。
外観はセダンらしいスタイリングとする一方、フェンダーに膨らみをもたせた抑揚のあるデザインなど、新型スイフトの特徴も生かされている。後席やトランクスペースの居住性や実用性も高そうだ。
スズキの発表によれば、ディザイアはインドに続き、その周辺国や中近東、アフリカ、中南米への輸出も行うとのこと。残念ながら日本への導入は計画されていないようだ。
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