ダイハツ、軽乗用車「ミラ イース」をフルモデルチェンジ！ 「低燃費・低価格」に加え「安全・安心」も追求

ダイハツ工業は、軽乗用車「ミラ イース（Mira e:S）」を6年ぶりにフルモデルチェンジし、5月9日（火）から全国一斉に発売した。

Eco（Ecology・Economy）&Smart（賢い選択）を意味する“e:S”を名前に与えられた初代ミラ イースは、社会の環境志向の高まりを受け、軽自動車の意義を再度見直し、当時ガソリン車としては最高となる30.0km/Lの低燃費、80万円を切る入り口価格を実現した、「低燃費」「低価格」「省資源」な「第3のエコカー」として2011年9月に発売、注目を浴びた。

ミライースの詳細解説はこちら→https://car.autoprove.net/2017/05/45688/

一方で近年は、経済性に加え、「こだわり・安心・品質」といった価値を求める傾向にある。そこで、特に女性や高齢者、地方のユーザーを中心に「日常生活のパートナー」として使用されているミラ イースのフルモデルチェンジに際し、軽自動車の本質である「低燃費・低価格」に加え、多くのユーザーの声の中から見えてきた「＋αの魅力」として「安全・安心」を追求。安心な運転に繋がる基本性能を向上させるとともに、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を同車で初めて採用するなど、装備面にも配慮した。

また、新型ミラ イースは、ダイハツの目指すユーザーオリエンテッドなクルマづくりを実現するための独自の事業構造である「DNGA（ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）」の原点を確立するモデルでもある。

DNGAの原点とは、「低燃費」・「低価格」・「安全・安心」を追求し、「見て、触って、乗って感じるクルマのあるべき姿」にこだわり、オーナーの日常に寄り添う、「いつでも、誰でも気軽に乗れる軽」を基点とした、スモールカーづくりの考え方。ダイハツは今後、新型ミラ イースで確立したDNGAの原点に基づき、DNGA第一弾となる新プラットフォームを搭載した軽自動車投入を視野に入れ、さらに小型車やグローバルへの展開も目指す。

■新型ミラ イースの主な特長
１　軽量化等による35.2km/Lの低燃費（全車エコカー減税免税レベル）
２　入り口価格84.2万円からの低価格
３　安全・安心の基本性能と装備（スマートアシストIII等）
４　力強さと先進性を表現したデザイン
５　日常にジャストフィットする快適装備

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