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新型ミニ クロスーバー登場! プラグ-イン・ハイブリッドも秋を予定

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新型ミニ クロスーバー登場! プラグ-イン・ハイブリッドも秋を予定

ボディサイズ拡大でもっと使えて遊べるミニに

第4のミニとして2011年にデューしたミニクロスオーバーが、プレミアムコンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)としてフルモデルチェンジし、発売を開始した。ちなみに納車スタートは3月2日(ミニの日)となるのもユニークな演出である。

【美人自動車評論家】吉田由美の新型「MINIクロスオーバー」試乗会ウラ話(1)

同じくプレミアムコンパクトの位置づけであるミニクラブマンの紳士的なキャラクターに対し、クロスオーバーは「アドベンチャー」「冒険心」をイメージさせる、アクティブなキャラクターが与えられたのが特徴だ。

スタイリングは、六角形のラジエータグリルや丸形のフォグランプなどミニらしいディテールをベースに、SUVらしい力強いスクエアなヘッドライト、ルーフレール、張り出したフェンダーモールなどが盛り込まれる。

格上げされたボディは全長195mm、全幅30mm、全高45mmとそれぞれボリュームアップ。見た目の車格感はもとより、後席レッグルームが約50mm拡大するなど居住性にも恩恵がある。

また、後席はリクライニング&スライド機能、エアコン吹き出しを装備するなど快適性が格段に向上されているのも注目だ。

インテリアはクロスオーバー専用のデザインが採用され、エアコン吹き出し口が四角形となるなど、ヘッドライトなどと同様に力強さが演出された。

ラゲッジにはイージーオープナー機能が備わり、足をかざすことで電動開閉が可能。容量は先代比で100リットルアップの450リットルとし、高い実用性を備えたのもトピックである。

さらにおもしろいアイテムとして、ピクニックベンチにも注目だ。これはラゲッジ下部に格納される、その名のとおりベンチとなるクッション。座ってもボディの汚れがつかないカバーも備わり、たとえばスキーやスノーボードでのシューズ履き替え時などに活躍する。もちろんちょっとした休憩にもピッタリと、アクティブ派にはうれしい機構だ。

パワーユニットは2リッター直4クリーンディーゼルがまずラインアップ。8速ATとの組み合わせで燃費は21.3km/Lと優れた環境性能をもっている(FF)。

また、41kmのEV走行を可能としたミニ初となるプラグインハイブリッドモデル(1.5リッター直3ターボガソリン+モーター)もスタンバイしている。200V電源で約3時間で満充電が可能と、高い利便性と環境性能が期待されるモデルだ。デリバリーは今年第二四半期(今秋)を予定している。

【ミニクロスオーバー価格】 クーパーDクロスオーバー      386万円 クーパーDクロスオーバー オール4  414万円 クーパーDクロスオーバー オール4  483万円 クーパーSE クロスオーバー オール4  479万円

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