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TOYOTA、プロボックス&サクシードを一部改良、先進の安全機能などを搭載

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TOYOTA、プロボックス&サクシードを一部改良、先進の安全機能などを搭載

TOYOTAは、プロボックスならびにサクシードを一部改良し、8月30日に発売した。

今回の一部改良により、コマーシャルバンとして初搭載となる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とした。さらに、シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与するドライブスタートコントロールや、先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能を標準装備した。

また、1.5L 2WD車にアイドリングストップ機能(Stop & Start System)を標準装備することで、JC08モード走行燃費19.6km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成。「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」の認定とあわせ、「エコカー減税」の減税率を拡大した点も見逃せない。そのほか、コンライトやイルミネーテッドエントリーシステムを全車標準装備し、利便性も向上。多様なビジネスシーンをサポートしている。


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