メルセデス-AMGは1日、本国で「GLC 43 4MATICクーペ」を発表した。GLC 43 4MATICクーペは、GLKの後継にあたるGLCから派生した、GLCクーペの最上級モデル。
パワートレインは、3リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、最高出力367hp、最大トルク520Nmを発生する。このエンジンは、1.1バールの高ブースト圧で出力アップを図るとともに、F1ゆずりのエンジン技術「NANOSLIDE(ナノスライド)」をシリンダーライナーに採用。これはエンジン内の高い摩擦が加わる部位の耐久性を高めるとともに、フリクション低減の効果もあるという。
GLC 43 4MATICクーペはこのエンジンに9速オートマチック「9Gトロニック」を組み合わせ、AMGパフォーマンス4MATICを介して4輪を駆動する。公表された性能データによると、0-100km/h加速4.9秒、最高速度250km/hとなっている。
サスペンションは、セルフレベリング機能を備える複筒式のエアサスペンションを搭載し、操縦安定性と乗り心地を追求。また、ボタン操作で簡単に車高を変化できる機構により、オフロード性能の向上も図られている。
GLC 43 4MATICクーペは9月28日、パリサロンで世界初公開される予定。欧州では10月6日に発売され、12月上旬より順次納車が開始される予定だ。
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