東京オートサロン開幕日、テスラ・モーターズが夢の島マリーナを起点に「オートパイロット」のメディア試乗会を開催した。ここでは試乗の模様を動画でお届けする。
「テスラ・モデルS」は、インターネットを通じた最新のソフトウェアアップデートによる“進化”をウリのひとつとしているが、今回のアップデートによって、高速クルージングをサポートする「オートパイロット」、ウインカーを出せば自動的に車線変更する「オートレーンチェンジ」、縦列と直角の駐車ができる「オートパーク」といった機能が追加された。
いずれも日本で初めて国土交通省の承認を受け、公道での利用が可能になっている。
動画をご覧いただくと分かるが、テスラの自動運転システムは「オートパイロット」という響きほどには万能ではなく、まだまだ荒削りな面も見られる。使用できるケースも限られ、たとえば信号などを認識して自動停止する機能はまだない。
とはいえ、うまく使いこなせば、ロングドライブが楽になったり、苦手な操作をカバーしてくれるなど、より快適かつ安全なドライブにつながることは確か。今後も各社がしのぎを削っていくだろう「自動運転」技術の進化からは、引き続き目が離せそうにない。
■テスラ モデルS P85Dの試乗レポートはこちらから
■テスラ・オートパイロット体感フェア
日時:1/28(木)~31(日) 10:00-18:00
場所:テスラ青山、テスラ心斎橋
事前申し込みページ:
テスラ青山(https://www.teslamotors.com/jp/event/autopilot-fair-tokyo)
テスラ心斎橋(https://www.teslamotors.com/jp/event/autopilot-fair-osaka)
※当日受付も可能。テスラ心斎橋は1/28~30の3日間開催
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