2021年のF1開幕戦バーレーンGPで、中団勢をリードするようなパフォーマンスを見せたのはマクラーレンだった。彼らはランド・ノリスが4位、ダニエル・リカルドが7位に入ったことで、コンストラクターズランキング3番手につけている。
しかしながら、第2戦エミリア・ロマーニャGPの初日で安定した速さを見せたのはフェラーリ勢だった。カルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールはFP1、FP2共にトップ6に食い込み、アルファタウリのピエール・ガスリーと共に好調さをアピールしている。一方のマクラーレンは、FP2でノリスが8番手タイムを記録するのみにとどまっている。
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