イモラ・サーキットで行なわれたF1第2戦エミリア・ロマーニャGPの初日。2回行なわれたフリー走行で共にトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタスだったが、そのボッタスに両セッションで肉薄してみせたのが、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーだ。
今回のセッションではホンダパワーユニット勢の多くがトラブルに見舞われた。FP1ではレッドブルのセルジオ・ペレスが無線交信の不調もあってエステバン・オコン(アルピーヌ)と接触。同じくレッドブルのマックス・フェルスタッペンも、FP2でドライブシャフトに問題が起きて走行時間を失った。
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