舗装したての滑りやすい路面、そして雨により、F1トルコGPは大混乱のレースとなった。そんな中、特に苦しんだのはアルファタウリ・ホンダだと言えよう。
今季はイタリアGPで優勝、その後も安定して上位入賞を果たしてきたアルファタウリだが、トルコでは大苦戦。ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトのふたりのドライバーは、揃って入賞を逃す結果となった。ガスリーはこの結果に、肩を落としている。
■F1のセーフティカー、来季からメルセデスとアストンマーチンが車両供給を”分担”?
「決勝だけでなく、週末全体が本当に悪かった」
ガスリーは決勝レース終了後にそう語った。
「ウエットでのパフォーマンスは、本当に劣っていた。
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