鈴鹿サーキットで行なわれた2020スーパーGT第6戦で、今季3度目のポールポジションを獲得しながらも、優勝を飾ることができなかった#8 ARTA NSX-GT。野尻智紀は、前進した部分と改善がさらに必要な部分が明らかになったと、レースを振り返った。
今回は野尻が第1スティントを担当し、GT300との混走をうまく使って後続との差を広げ、12周目には5.5秒のリードを築いた。ただ、ピットストップのタイミングでGT300のトラフィックに引っかかってしまい、それが大きなタイムロスにつながったという。
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