MotoGP第12戦テルエルGPで、レプソル・ホンダのアレックス・マルケスは予選自己ベストとなる10番手を獲得した。
決勝レースが始まると、マルケスは徐々にポジションを上げていき、4番手にまで浮上。3連続表彰台が実現するかと思われた。
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しかしその4番手に浮上した直後の14周目、マルケスはターン2で転倒。3戦連続の表彰台という夢は散ってしまった。
彼はグリッド上で唯一フロントにハードタイヤを選択していた。しかしマルケスはそれが転倒原因となったわけではなく、単純に自分のミスによって転倒してしまったと話している。
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