2020年のル・マン24時間レース序盤の4時間は、天候も悪化せず比較的波乱の少ない展開。ポールポジションのトヨタ7号車が順調にレースをリードしている。
LMP1クラスはトヨタ勢が快調。序盤は3番手にいたトヨタ8号車もピットインのタイミングでレベリオン1号車の前に出ると、そのままレベリオン勢やバイコレス4号車に対してリードを広げていった。しかしトヨタの8号車にスローパンクチャーが発生し、イレギュラーなピットイン。左リヤタイヤを交換したものの、大きなタイムロスにはならず、一時トヨタ7号車の前に出る場面もあった。
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