F1では既に2021年の各チームのドライバーラインアップの大半が確定しているが、ハースは今も来季のドライバーを決めあぐねている状況だ。コンビ4年目となるロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンは共に2020年で契約満了となるが、新しい契約についての交渉はまだ始まっていない。
ハースはF1の商業面や運営面に関する取り決め、いわゆるコンコルド協定にサインして2021年以降のF1参戦を確定させるまでは、ドライバーとの交渉を行なわない方針だった。そしてハースは先月、コンコルド協定にサインし、近いうちにドライバーラインアップに関する話し合いが始まることを示唆していた。
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