セルジオ・ペレス(レーシングポイント)が新型コロナウイルスの検査で陽性となり、F1イギリスGPの欠場が決まったことで、昨年限りでF1を離れていたニコ・ヒュルケンベルグに突如復帰のチャンスが舞い込んできた。彼はGTカーをテストするためニュルブルクリンクに向かう途中、古巣であるレーシングポイントから代役出場の打診を受け、急遽イギリスへ。約半日でシート合わせや諸々の作業を完了させ、フリー走行1回目からマシンを走らせた。
昨年のアブダビGPでルノーのマシンを走らせて以来のF1ドライブとなったヒュルケンベルグは、それを感じさせない走りを披露。
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