F1イギリスGP決勝レースの大半を3番手で走行したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。しかし50周目、2番手を走行していたメルセデスのバルテリ・ボッタスが左フロントタイヤのパンクにより後退したことを受け、2番手に浮上することになった。
後方4番手を走っていたシャルル・ルクレール(フェラーリ)とは大きな差がついていたため、2番手の座は安泰。そのためボッタスにトラブルが発生したのをみるや、チームはフェルスタッペンをピットに呼び戻し、ソフトタイヤを履かせた。これにより、ファステストラップのボーナスポイントを手にしようとしたのだ。
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