2020年シーズンのF1は、新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として、サーキット入りできるスタッフの数が各チーム80人までに制限されている。
さらにフェラーリのようなチームは、メンバー内で感染が拡大しないよう、独自にチーム内をグループ分けし、他人との接触が必要最低限となるようにしている。
■F1新様式にも不安なし! テストで走行のアルボン「ドライバー的には大差ない」
こうした対策によりメンバーが緊密に連携することが難しくなり、ガレージ内での作業は以前よりも時間がかかることが予想される。しかしピットストップに関して、フェラーリのスポーティングディレクターであるローレン・メキーズは、いつもとあまり変わらない速度で作業ができると考えている。
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