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スーパーGTに期待したい“次の一手”アウディのDTM撤退が世界に与えた衝撃と国内レース界の反応
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 世界が新型コロナウイルスに揺れていた4月27日。アウディのDTMドイツ・ツーリングカー選手権撤退という報せは、瞬く間に海を越え、国内レース関係者のあいだでも驚きを持って受け止められた。

 およそ10年前から始まったスーパーGTとDTMの話し合いは、双方の努力によって『Class1(クラス1)』規定を完成させ、2019年は日本とドイツで1戦ずつ特別交流戦も行われた。とくに約半年前の富士の興奮はまだ記憶に新しく、それだけに衝撃は大きかった。

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みんなのコメント

2件
  • 新クラスや交流戦も良いが、ドイツ御三家を筆頭に欧州メーカーはワークス体制で500に参戦してほしい。
  • DTMが困難に陥ったのは、F1の負担が大きかったメルセデス、
    ディーゼル詐欺を誤魔化したいVWの暴走に近いEVレース化にあるのでレース自体の問題ではない。

    コストダウンについては、開発可能部分を絞るやり方に意味が無いのはF1を見れば歴然。
    総額を決めて好きにやらせた方が、金よりもアイデアが生かせる余地が大きい。

    環境問題については、市販車ベースの技術が使えない半端なハイブリッド化など意味が無い。
    今のエンジンのまま、かつてのルマンのように使用可能燃料を絞って燃費競争にすれば良い。

    DTMとスーパーGTのこれからは、とりあえずBMWがどうするのかが決まってからでしょう。
    少なくとも来シーズンDTMが開催される可能性は極めて低いのだから。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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