FIA-F4やスーパーGT、86/BRZレースなどで活躍する平木湧也と平木玲次が兄弟で新チーム「HELM MOTORSPORTS」を設立。2020シーズンのスーパー耐久(ST-3クラス)とFIA-F4日本選手権に参戦することを表明した。
兄の湧也は現在スーパーGT(GT300クラス)を主戦場に活躍中。今シーズンも#5 マッハ車検 GTNET MC86 マッハ号からエントリーすることが決まっている。弟の玲次もFIA-F4の日本選手権で活躍中のドライバーで、昨年はランキング4位を記録した。
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その平木兄弟が新しくチームを結成。単にレースで優勝を目指すだけではなくモータースポーツの認知度向上や、敷居が高いという印象があるモータースポーツをもっと身近な存在にするべく、新しくチームを立ち上げたという。
なお、チーム名にもなっている“HELM”は英語で「舵を取る」という意味で、チームのスローガン「Drive with Holistic view of Excellence, Loyalty, and Mastery」の各頭文字をとったものでもあるという。
HELM MOTORSPORTSはレースへの参戦のみならず、ふたりの地元でもある茨城県の地域に密着した活動も展開していくとのことで、交通安全啓発活動や職場体験、職場見学なども実施するとのこと。さらに走行会やeスポーツ体験会の開催なども考えているという。
なお、今年1月までル・ボーセモータースポーツが利用していたファクトリーがHELMの拠点となるようで、スーパー耐久で使用するマシンはレクサスRC350、ゼッケンは62番を使用する模様。その他の詳細なチーム体制などは後日改めて発表されるという。
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