F1プレシーズンテストの後半が、スペインのカタルニア・サーキットで開始された。その初日は、アルファロメオのロバート・クビサがトップタイムとなった。
アルファロメオは今季から開発ドライバーにクビサを起用。午前中にクビサがステアリングを握ると、最も柔らかいC5タイヤで1分16秒942をマーク。結局午後になってもこのタイムを超えてくるドライバーは現れず、初日を通してのトップタイムとなった。
【1日目午前】F1テスト後半開始。初日午前はクビサがトップ! ホンダ勢も2、3番手に続く
午後にアルファロメオはキミ・ライコネンへマシンを託したが、ライコネンは1分29秒820で16番手タイムに留まった。
2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。C3タイヤで1分17秒347を記録した。
午後の走行を担当したフェルスタッペンは順調に走行を重ね、84周を走破。なお彼はセッション残り5分という段階で、ターン10でマシンをスピンさせてしまった。結果的に赤旗が掲出され、セッションはそのまま終了した。
また、フェルスタッペンはピレリが持ち込んだF1オランダGPの“バンク”対策用タイヤを使用した際にもスピンを発生させている。
3番手につけたのは“ピンク・メルセデス”ことレーシングポイントのセルジオ・ペレス。セッション残り30分を切った段階で、C3タイヤでタイムを詰めた。
テスト後半初日に最も多く走行を重ねたのはメルセデスだった。ルイス・ハミルトンが89周、バルテリ・ボッタスが90周の計179周を走破している。タイムはハミルトンが7番手、ボッタスが9番手につけた。
またハースのロマン・グロージャンが107周と多くの周回をこなしている。ハースはこの日、グロージャンのみがステアリングを握っており、彼は最終的に16番手タイムを記録した。
フェラーリも初日にセバスチャン・ベッテルが84周、シャルル・ルクレールが80周と精力的に走行を重ねた。午前担当のベッテルは10番手、午後のセッションを担当したルクレールは13番手タイムとなった。
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