スクーデリア・フェラーリは、2020年F1第1回テストでSF1000に発生したパワーユニットトラブルの原因を突き止め、すでに対策にあたっていると発表した。
テスト3日目、セバスチャン・ベッテルが走行時にトラブルが発生、フェラーリはコース脇にマシンをとめるようベッテルに指示した。チームはこのパワーユニットをマラネロのファクトリーに戻して調査を行い、その結果、潤滑システムに問題があったことが分かったということだ。
フェラーリF1代表が懸念「現時点ではメルセデス&レッドブルほど速くない」
「金曜に問題が出たユニットの検査を、マラネロで行った」とフェラーリは述べている。
「故障の原因は潤滑システムの非構造的な問題だった。
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