フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2020年F1プレシーズンテスト2日目午後に登場した。初めて本格的にニューマシンSF1000を走らせたベッテルは、昨年型に比べて向上したと感じると述べた。
テスト初日を担当する予定だったベッテルだが、体調不良のため、急遽走行をキャンセルして休養をとり、20日の午後にシャルル・ルクレールからステアリングを引き継いだ。
ベッテルは73周を走行、1分18秒154(C4タイヤ)で13人中6番手となった。
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「やっとSF1000に乗ることができた。昨日は気分がよくなくて、ずっと横になっていた」とベッテル。
「また走ることができてうれしい。とてもポジティブな午後だった。信頼性のトラブルに見舞われることなく73周を走れた。新車テストをする時にはそれが一番大事なことだ」
昨年ダウンフォース不足で苦労したフェラーリはその問題を今季型では解決することを目指している。
ダウンフォースの面で向上したと思うかと聞かれ、ベッテルは「イエス。十分なレベルまで向上したかどうかは、これから見ていくよ。でも、去年よりよくなったことは間違いない」と答えたとformula1.comが伝えた。
「走り出してすぐにいくつかの部分でマシンの特徴をつかむことができた。一方で(2019年型と)似た部分もある。ただ、まだテストは始まったばかりだから、今後の4日間で大量のテスト項目をこなし、マシンの動きを理解していく。特定のセットアップとか、僕らが乗る時の状態で、どういう反応を見せるかを確認しなければならない」
「もちろん今年のマシンに関して何を達成したいかというプランははっきりしており、その方向に進んでいる。このマシンのすべてを調べ尽くして、コース上でどう反応するのかを確認する。それができるかどうかは僕ら次第だ」
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