2020年のIMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦であり、世界三大耐久レースのひとつに数えられるデイトナ24時間レース。その予選が行なわれ、昨年に続いてマツダ・チーム・ヨーストの77号車(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス/オリビエ・プラ)がポールポジションを獲得した。
77号車を駆るジャービスは、1分33秒711というタイムをマーク。昨年自身が記録したレコードタイム(1分33秒685)には届かなかったものの、ファン・パブロ・モントーヤがドライブし2番手となったアキュラ・チームペンスキー6号車に0.443秒差をつけた。
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3番手に入ったのは、マツダ55号車。ジョナサン・ボマリートがアタックを担当し、1分34秒169というタイムをマークした。
小林可夢偉やフェルナンド・アロンソを擁して昨年のデイトナを制したウェイン・テイラー・レーシング10号車は、ライアン・ブリスコーが5番手タイムを記録した。小林は今年も継続参戦しており、デイトナ2連覇がかかる。
また、セッション終盤には大きなクラッシュが起きた。ペンスキー7号車を駆るリッキー・テイラーが、バスストップ・シケインで体勢を乱してコースアウト。タイヤバリアに激しくヒットした。マシンはフロント部分が大きく損傷したものの、テイラーは自力でマシンを降り、検査のためにメディカルセンターへと向かった。
なお、2020年のデイトナ24時間レースは、1月25日(土)13時40分(日本時間27時40分)にスタートする。
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