現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > F1再復帰の可能性はゼロじゃない……クビサ、再挑戦の希望捨てず

ここから本文です

F1再復帰の可能性はゼロじゃない……クビサ、再挑戦の希望捨てず

掲載
F1再復帰の可能性はゼロじゃない……クビサ、再挑戦の希望捨てず

 2019年、ウイリアムズから8年ぶりのF1復帰を果たしたロバート・クビサ。予選では、チームメイトのジョージ・ラッセルを一度も上回れなかったものの、苦戦するウイリアムズで唯一のポイントを獲得してみせた。

 しかし、クビサがチームに留まることはできず、チームはニコラス・ラティフィの起用を決定。彼は2019年限りでF1のシートを再び失うこととなってしまった。

■クビサ、BMWのDTMマシンをテスト「すぐに快適に感じられた!」

 クビサはF1のパドックに留まるべく、ハースやレーシングポイントでシミュレータードライバーの役割を探していたが、既にDTM(ドイツツーリングカー選手権)への転向を視野に入れ、ヘレスでBMWのマシンをテストした。

 F1残留には厳しい状況に思える。クビサもアブダビGPが最後のレースになるだろうと認めつつも、F1復帰の可能性は途絶えていないという考えを示した。

「人生がどうなるかは決して分からない」と、クビサは言う。

「もちろん、もし今後僕が(F1の)パドックにいなければ、またF1に復帰するチャンスはとても小さくなるだろう」

「僕がパドックにいるなら、何でも起こる可能性がある。僕は地に足がついているんだ。ただ、現実的にはこれ(アブダビGP)が僕の最後のレースになる可能性はとても高いとは思っている」

 ただ、クビサはF1復帰の可能性は自分がコントロールできるものではないと話し、状況次第だという認識も見せた。

「僕にはそれ(F1復帰の可能性)をコントロールする事はできない。チャンスは有るかもしないし、無いかもしれない」

「過去10年で大きな教訓を学んだんだよ」

「全てが自分のコントロール下にあると思えている時でもね……僕は昔、3年の契約を結んでいたけど、半身にダメージを負って病院に居て、死ぬところだった」

「うまくいけば、今回は違うだろう」

関連タグ

こんな記事も読まれています

新事実[ロードスターは世界一] ナンバーワンのスポーツカーである8つの理由
新事実[ロードスターは世界一] ナンバーワンのスポーツカーである8つの理由
ベストカーWeb
日本に1台のアルティマ「カンナム スパイダー」とFSWで遭遇! 超希少車でサーキットを全開走行する正当な理由とは
日本に1台のアルティマ「カンナム スパイダー」とFSWで遭遇! 超希少車でサーキットを全開走行する正当な理由とは
Auto Messe Web
マツダ全幅1.9mの「オフロードSUV」 デザインが良い! 並行輸入で約1000万円!? 「CX-50」欲しい?
マツダ全幅1.9mの「オフロードSUV」 デザインが良い! 並行輸入で約1000万円!? 「CX-50」欲しい?
くるまのニュース
日産歴代最強のSRターボ [SR20VET]搭載車は初代エクストレイルGTだった……なぜS15シルビアや初代シルフィに積まれなかった?
日産歴代最強のSRターボ [SR20VET]搭載車は初代エクストレイルGTだった……なぜS15シルビアや初代シルフィに積まれなかった?
ベストカーWeb
新店舗「レンタル819府中」が4/19オープン!
新店舗「レンタル819府中」が4/19オープン!
バイクブロス
開発テーマは原点回帰──トヨタ ランドクルーザー 250が発売|TOYOTA
開発テーマは原点回帰──トヨタ ランドクルーザー 250が発売|TOYOTA
OPENERS
自動車業界に相次ぐ不祥事……日産が約30億円不当減額!! 公取委が下請法違反で勧告
自動車業界に相次ぐ不祥事……日産が約30億円不当減額!! 公取委が下請法違反で勧告
ベストカーWeb
隣のレーンなら空きがあるのに周回できない! EVを充電したあと休憩できない! 「SA・PA」頼むから改善してくれませんポイント5つ
隣のレーンなら空きがあるのに周回できない! EVを充電したあと休憩できない! 「SA・PA」頼むから改善してくれませんポイント5つ
WEB CARTOP
5年ぶりF1中国GPが復活! FP1はストロール最速。角田裕毅12番手……スプリント開催もコース炎上の珍トラブルも発生
5年ぶりF1中国GPが復活! FP1はストロール最速。角田裕毅12番手……スプリント開催もコース炎上の珍トラブルも発生
motorsport.com 日本版
トヨタ新型「ランクル250」正式発売! 15年ぶりに全面刷新! 従来プラドから何が変わった? 角目・丸目設定で520万円から
トヨタ新型「ランクル250」正式発売! 15年ぶりに全面刷新! 従来プラドから何が変わった? 角目・丸目設定で520万円から
くるまのニュース
バイク未来総研によるリセールプライスランキングで「カワサキ・ELIMINATOR」が初の首位を獲得!
バイク未来総研によるリセールプライスランキングで「カワサキ・ELIMINATOR」が初の首位を獲得!
バイクブロス
レクサス、新型GXの国内導入の概要を発表。100台限定のローンチモデル「GX550 ”OVERTRAIL+”」の抽選注文受付を開始
レクサス、新型GXの国内導入の概要を発表。100台限定のローンチモデル「GX550 ”OVERTRAIL+”」の抽選注文受付を開始
月刊自家用車WEB
ランス・ストロールがトップ。ピアストリ、フェルスタッペン続く。角田裕毅は12番手|F1中国FP1速報
ランス・ストロールがトップ。ピアストリ、フェルスタッペン続く。角田裕毅は12番手|F1中国FP1速報
motorsport.com 日本版
ヘッドライトが自動で点灯! 「オートライト機能」は、夕暮れ時の事故を防ぐ“切り札”になれるでしょうか?
ヘッドライトが自動で点灯! 「オートライト機能」は、夕暮れ時の事故を防ぐ“切り札”になれるでしょうか?
Merkmal
新型レクサスGX、1000万円超で発売開始!──GQ新着カー
新型レクサスGX、1000万円超で発売開始!──GQ新着カー
GQ JAPAN
レクサス「GX550」を2024年秋より通常販売。これに先立ち、6月上旬より「GX550 オーバートレイル+」を抽選で100台限定販売
レクサス「GX550」を2024年秋より通常販売。これに先立ち、6月上旬より「GX550 オーバートレイル+」を抽選で100台限定販売
Webモーターマガジン
レクサス、ランクル250と兄弟車のGXを発表。初回は100台を販売
レクサス、ランクル250と兄弟車のGXを発表。初回は100台を販売
driver@web
ホンダ新型「SUV」世界初公開! 未来感スゴい新型「P7」登場! 24年末以降に中国で発売へ
ホンダ新型「SUV」世界初公開! 未来感スゴい新型「P7」登場! 24年末以降に中国で発売へ
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村