12月10~13日、スペインのヘレスでDTMドイツ・ツーリングカー選手権のヤングドライバーテストが行われた。BMWからはロバート・クビサがニック・イェロリーとともに参加し、3日間のテストで最新DTMカーであるBMW M4 DTMのステアリングを握っている。
2019年はウイリアムズからF1に参戦していたクビサは、BMWザウバー時代に深い関係があったBMWからDTMテストに参加。チャイナGTでBMWにタイトルをもたらしたイェロリーと1台のBMW M4 DTMをシェアした。BMWからはもう1台が参加しており、こちらはエース格のマルコ・ウィットマンとフィリップ・エングがドライブしている。
ロバート・クビサ、BMWからDTMヘレステスト参加。「将来DTMを戦う姿を簡単に想像できる」
テストを終えたクビサは、「とても生産的なテストだったね」とBMW M4 DTMの印象を語った。クビサにとっては、2013年にメルセデスをドライブしたテスト以来のDTMドライブとなった。
「僕にとって新しい世代のDTMカーをドライブするのは初めてだったけれど、もちろん過去に僕が体験したクルマとは異なっていたし、学ぶべきことや発見すべきところがたくさんあったよ。DTMカーはポジティブな面で驚かせてくれることも多くあった」とクビサ。
「最初のラップでは、すごく快適に感じることができた。これは新しいクルマをテストして試すときには、常にドライバーが探しているものなんだ。快適ならばこそ速くラップすることができるからだ」
「だからこそ、このクルマのドライバビリティはすごくポジティブで驚かせてくれたよ。もちろんF1とは多くの違いがある。車重もそうだし、DTMは強大なダウンフォースをもっているといっても、F1よりも少ない。でも僕にとってはすごくドライブするのが楽しいクルマで、技術的にも非常に高度なクルマだと思うよ」
「チームとの仕事も本当に楽しんだよ。僕たちは多くのことを成功させられたと思う。今はすごくハッピーだよ」
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