2008年から英国オートスポーツが実施し、今では毎年恒例となっているF1チーム代表によるドライバーズ・オブ・ザ・イヤー投票企画。2019年もこの企画が実施され、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4年連続でトップ2に輝いた。
なおこの投票は無記名で行なわれるため、各チーム代表は思うままに投票することができる。投票システムはF1のポイント付与と同様に、トップが25ポイント~10位1ポイントとなっている。
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そしてフェラーリを除く9チームの代表による投票の結果、今季のF1チャンピオンであるハミルトンが169ポイントを獲得してドライバーズ・オブ・ザ・イヤーに輝いた。
次点はフェルスタッペン。ハミルトンから23ポイント差であり、このふたりは2016年から4年連続でワンツーとなった。
3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フェラーリ加入1年目から印象的な活躍を見せたことが評価されたか、ハミルトンとフェルスタッペン以外で100ポイント以上を唯一集めたドライバーとなった。
チームメイトのセバスチャン・ベッテルは5位。昨年よりもふたつランキングを下げた。
今年のランキングで目を引くのは、ルーキー勢3名、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)が揃ってランクインしたことだ。
特にアルボンはベッテルと1ポイント差の6位と高い評価を受けた。
また、今季マクラーレンに加入し、印象的な走りでコンストラクターズランキング4位獲得に貢献したカルロス・サインツJr.が7位に入った。
1位 ルイス・ハミルトン 169ポイント
2位 マックス・フェルスタッペン 146ポイント
3位 シャルル・ルクレール 124ポイント
4位 バルテリ・ボッタス 68ポイント
5位 セバスチャン・ベッテル 58ポイント
6位 アレクサンダー・アルボン 57ポイント
7位 カルロス・サインツJr. 55ポイント
8位 ダニエル・リカルド 49ポイント
9位 ジョージ・ラッセル 41ポイント
10位 ランド・ノリス 38ポイント
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