12月8日(日)、英国・ロンドンで2019年のオートスポーツ・アワード表彰式が行なわれ、MotoGPで6度目のタイトルを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が、2016年から4年連続となるライダー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
マルケスは今季行なわれたレース19戦中12戦で勝利を収め、更に転倒リタイアとなった第3戦アメリカズGPを除けば最低成績が2位という圧倒的な強さを示しタイトルを獲得した。
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また、これまでホルヘ・ロレンソの保持していた1シーズンで獲得した最高ポイント記録(383ポイント/2010年)を更新する420ポイントを獲得するなど、記録の面からも大成功のシーズンとなった。
マルケスはこの表彰式には出席することができなかったが、次のようにコメントを寄せた。
「残念ながら、僕はオートスポーツ・アワードへは出席できないけど、ライダー・オブ・ザ・イヤーを頂けて光栄だ。こうした賞を再び頂けるのは特別なことであり、皆さん、そしてチームに感謝したい」
候補者にはMotoGPルーキーながら何度もマルケスと優勝を争ったファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハ)や、スーパーバイク世界選手権で5年連続のタイトルを獲得したジョナサン・レイ(カワサキ)もノミネートされていたが、マルケスが同賞を勝ち取った。
オートスポーツ・アワードではその他にドライバー・オブ・ザ・イヤーとしてF1チャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)、リシャール・ミル・ルーキー・オブ・ザ・イヤーにアレクサンダー・アルボン(レッドブル)が選出されている。
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