メルセデスF1チームのバルテリ・ボッタスが、2019年F1最終戦アブダビGPで、パワーユニット(PU/エンジン)交換を行い、後方グリッドからのスタートになることが分かった。
前戦ブラジルGP決勝でボッタスはトラブルに見舞われ、白煙を上げてコース脇でマシンをストップさせた。メルセデスがメカニカルトラブルでリタイアしたのは2019年シーズンにおいて初めて。オイルの消費量が異常な上昇を見せたとして、チームはパワーユニットのダメージについて調査を行った結果、アブダビでボッタスのマシンに新品パワーユニットを投入することを決めた。
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