メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPで優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と激しい首位争いを展開した。
1回目のピットストップで最初に動いたのは2番手のハミルトンだった。21周目にソフトタイヤへと交換したハミルトンは、アウトラップで猛プッシュしてマージンを稼ぐことで、いわゆる“アンダーカット”によってフェルスタッペンの前に立とうとした。
■ホンダPU搭載マシンは、なぜブラジルGPの直線でメルセデスを打ち負かせたのか?
トップのフェルスタッペンはハミルトンの1周後にピットインしたが、ピットロードでロバート・クビサ(ウイリアムズ)のマシンに引っかかったこともあり、ハミルトンに逆転を許す格好となった。
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