ダニエル・リカルドのチームメイトとして、2020年からルノーに加入することが決まっているエステバン・オコン。現在彼はメルセデスのリザーブドライバーを務めているが、2019年シーズンの最終戦アブダビGPの翌日、12月2日(月)にルノーに正式加入することが分かった。
彼はその後、2020年に向けたピレリのタイヤテストに参加し、12月3日(火)と4日(水)にルノーのステアリングを握る。
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なお、オコンはアブダビGPの予選日まではメルセデスのリザーブドライバーとしてチームの不測の事態に備えることとなる。また、来季以降も引き続きメルセデスによるマネージメントを受ける。
オコンにとって初のF1ドライブは、現在のルノーの前身であるロータスF1チームからで、2014年のアブダビGPのFP1で『E22』をドライブした。また、旧型のマシンを使ってプライベートテストやデモ走行なども経験している。また最後にF1マシンをトラックで走らせたのは、今年の10月にフランスのポール・リカールで行われたタイヤテストである。彼はそこでメルセデスの2019年マシン『W10』をドライブした。
リザーブドライバーであるオコンを失うメルセデスは、ハミルトンがスポンサーであるペトロナスのプロモーション業務でタイヤテストを欠席するため、その代役としてウイリアムズのジョージ・ラッセルを起用するのではないかと見られている。そうなれば、2020年からのウイリアムズ加入が濃厚なニコラス・ラティフィがより多くの走行機会を得られることになりそうだ。
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