マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、F1ブラジルGPで4番手チェッカーを受けた。しかしその後、3番手でフィニッシュしていたメルセデスのルイス・ハミルトンにタイム加算ペナルティが科されたことで、サインツJr.は3位に昇格。F1での自身初の表彰台を獲得した。
しかしサインツJr.にも降格の危機があった。レース後にスチュワードは、”イエローフラッグの振動”が示されている区間でDRSを使ったとして、複数のドライバーに対して調査をするかどうかを検討していた。サインツJr.もその対象とされたひとりだったのだ。
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