2019年F1ブラジルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6番手だった。
Q1では1分08秒503で3番手、Q2では1分08秒117で5番手、Q3でのタイムは1分07秒935だった。アルボンはソフトタイヤで決勝をスタートする。予選4番手を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールがエンジン交換によりグリッド降格となるため、土曜発表の暫定グリッドにおいて、アルボンには5番グリッドが与えられている。
“3度目”のポールを喜ぶフェルスタッペン「レッドブルとホンダ両方の進歩によって実現。これからもっと獲りたい」
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=6番手
全体的に見て、うまく巻き返して予選に臨むことができたと思う。ただ、まだ少し煮詰め切れていない部分がある。確かにここを走るのは今週末が初めてだけど、それを言い訳にはしたくない。そもそも言い訳自体が好きではないからね。
ここはロングコーナーがあり、低速の部分があって、トリッキーなコースだ。温度の影響が大きくて、ひとつのコーナーで小さなミスをすると、その後の4つか5つのコーナーでそのツケを払う羽目になる。
2回目のランでターン2に入るところで少し挙動が乱れてしまった。そうするとそのラップの残りはずっとタイヤの温度が高いまま走らなければならない。こういうコースは他にあまりないし、走るのは楽しいけれど、今日はもう少しいいタイムを出したかった。
マックス(・フェルスタッペン)は素晴らしい仕事をしたね。チームにとっていい土曜日になった。僕らのマシンはレースペースがとてもいいし、シャルルのペナルティによって僕は5番グリッドに繰り上がる。明日はトップ争いに食い込んでいけるはずだ。
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