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スポーツ 2019.11.6

必ず最後に正義は勝つ? レーシングポイント代表がペナルティ受けたトロロッソ・ホンダのクビアトに口撃

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 F1アメリカGPのレース終盤では、10位を争うセルジオ・ペレス(レーシングポイント)とダニール・クビアト(トロロッソ)が接触し、クビアトに5秒のタイム加算ペナルティが科されるというインシデントがあった。

 ファイナルラップにペレスを射程圏内に捉えたクビアトだったが、バックストレートエンドのターン12はケビン・マグヌッセン(ハース)のマシンがストップしている影響でイエローフラッグが振られており、仕掛けることはできなかった。そのためクビアトはターン12手前のバックストレートでDRSを利用して差を詰め、ターン15でペレスのインを突いた。すると2台は接触し、アウト側に弾き出される格好となったペレスはフロントウイングの翼端板を破損したこともあり、クビアトの先行を許す結果となった。

    ■アメリカGP無得点でランキング後退のトロロッソ。クビアトはペナルティに憤慨

 この接触に対しスチュワードはクビアトに非があるとしてタイムペナルティの裁定を下した。これによりペレスが10位、クビアトが12位となり、コンストラクターズランキングでレーシングポイントがトロロッソを1ポイント上回り6番手に浮上する結果となった。なお、コンストラクターズランキング6位のチームと7位のチームにおける分配金の差額は約500万ドル(約5億4500万円)である。

 レース後にクビアトはスチュワードの裁定を「愚かだ」と批判したが、レーシングポイントのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、「彼(クビアト)はペナルティに値する」として、次のようにコメントした。

「正義が勝ったんだ。あれがなければセルジオは彼を抑えきっていただろう」

「オンボード映像を見てみると、彼はイエローフラッグが振られていた区間で差を詰めていた。それができていなければ、彼には仕掛けるタイミングがなかっただろう」

「チェコ(ペレス)はイエローが振られている区間でリフト(アクセルオフ)をしていた。イエロー区間では普通、DRSを開かずにスローダウンする準備をするはずだが、なぜ(クビアトは)DRSを使っていたんだ?」

 クビアトは前戦メキシコGPでもファイナルラップにニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)と接触してペナルティを受けており、これで2戦連続となった。ただ、F1レースディレクターのマイケル・マシ曰く、どちらのペナルティもスチュワードにとっては容易に決断できたものだったという。

「今回の件もかなり明確なものだった」とマシは語った。

「ダニールは縁石で跳ねたことによりブレーキングが遅れ、結果的に接触した。スチュワードはそれを見て(ペナルティを科すことを)決断した」

 今シーズンも残すところあと2レースとなったが、サフナウアーはトロロッソとのコンストラクターズランキング6位争いが、財政的な理由もあって激化していることを認めた。

「残り2レース、彼らを上回るために全力を尽くす」

「金銭的なことを抜きにしても、できるだけ良い順位でシーズンを終えたいものだが、やはり金銭は重要な要素だ」

「我々はできる限りの仕事をして、残る2レースで最大限のポイントを持ち帰る必要がある。何が起こるかは分からないが、懸命に働くつもりだ」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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