カル・クラッチロー(LCRホンダ)はMotoGP第18戦マレーシアGPの決勝を、5番グリッドと好位置で迎えた。しかし彼はスタートで一気にポジションを落としてしまい、レース後半12番手を走行中に転倒リタイアを喫した。
「最悪なスタートを切ったのが全ての始まりだった」と、クラッチローはマレーシアGPを総括した。
■最高速があれば……! 表彰台逃したロッシ、ドゥカティとの“ギャップ”痛感
「ギヤを変えた時にパワーが無かったんだ」
「先週のオーストラリアGPで、僕はロケットスタートを決めた。そして今日のレースでもパワーは同じように思えた。
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