2019年F1アメリカGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは6位、ニコ・ヒュルケンベルグは9位だった。
■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=6位
今年は何度も楽しいレースがあったが、これも間違いなくそのひとつだ。最初から1ストップの計画だった。終盤には2ストップの連中が迫ってきて、ちょっとナーバスになったけどね。2台のマクラーレンに勝つという目標を達成できて大満足だ。内容のいいレースだったし、ペースの速さを示せたと思う。
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ランド(・ノリス)とのバトルはすごく楽しかった。序盤に抜いたり抜かれたりが何度かあって、終盤には彼にプレッシャーをかけられた。でも、何とか持ちこたえて6位でフィニッシュし、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができた。ニコもトップ10に入ったしね。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=9位
2ポイントを獲れて、本当にうれしいよ。1周目に順位を下げてしまっていただけにね。このレースは対照的なふたつの部分に分けることができる。前半はあまり良くなくて、オープニングラップのターン1とターン2でいくつか順位を失った。コースから飛び出したクルマが、僕の目の前に戻ってきたりしたからだ。おかげで厄介な状況に陥ったが、レースの後半はとても楽しかった。2ストップの戦略にスイッチしたんだけど、ピットに入るのが1周か2周遅かったかもしれない。タイミングを遅らせたのは、僕自身の判断だ。ただ、それからは前にいるクルマに徐々に追いつき始めた。
ペースも良かったし、何度か面白いバトルもあったから、この2点を獲得したことに満足してもいいだろう。
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