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スポーツ 2019.11.4

【MotoGP】失速原因はタイヤ内圧? ファビオ・クアルタラロ、初優勝のチャンス逃し「ガッカリ」

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 ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロは、MotoGPマレーシアGPの予選で今季5回目となるポールポジションを獲得。初優勝が期待されていた。

 しかし彼はレースでは不思議なことに失速した。スタートで8番手と大きく位置を下げると、その後はひとつしかポジションを回復できずにレースを終えたのだ。

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 “がっかり”なレース終了後、クアルタラロはこの大失態は、1周目に集団に飲み込まれたことが全ての始まりだったと話した。またレース中にクアルタラロはブレーキングへの自信を失ってしまい、先頭集団へ戻ろうとしても、オーバーテイクで苦戦したという。

「本当にタフなレースだった。凄く苦戦していたんだ。まずはじめに1周目は大失敗だった」と、クアルタラロはレースについて口を開いた。

「その後、僕はブレーキングで苦戦していた。オーバーテイクするのは不可能だったよ」

「マーベリック(ビニャーレス)が序盤から本当に速かったと聞いたから、サーキットのグリップのせいではないと思う。でも僕らはフロントの動きに苦戦していたんだ」

「みんながミディアム(のフロント)タイヤでレースしていた。だからタイヤ選択は問題ない。本当に不思議なことで、僕らは何が起きていたのかきっちりと分析する必要がある」

 クアルタラロはそう語った。今回のグリップを失った原因について、彼はタイヤの圧力が高すぎたのではないか、という推測をしているようだ。

「フロントタイヤの内圧が本当に高かったと思う」

「僕はフロントタイヤの圧力にはとても敏感なんだ。僕らはブレーキングでかなりパフォーマンスを失っていたけど、それが理由だと思う」

「それ(タイヤ内圧)はかなりの影響をもたらした。ただこの週末を通じてはむしろ逆で、僕らはタイヤに圧力をかけるのに苦戦していたんだ。常に(圧力が)低かったんだよ」

「レースではそれがとても高くなっていたと思う。変なフィーリングだった」

 クアルタラロは週末を通じて速さを発揮してきただけに、7位フィニッシュに対してはガッカリしていると認めた。

「もちろん、ガッカリしている」

「僕らは少なくとも表彰台を争えるペースを持っていた。でも先頭から10秒以上の差でゴールしたんだ」

「当然、これは僕らが期待していたような結果じゃない」

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(motorsport.com 日本版 Andrew van Leeuwen)

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