トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1アメリカGPの予選でも速さを見せた。
この週末、全てのセッションでトップ10入りを果たしてきたガスリー。それは予選でも変わらず、10番グリッドを手にした。
「今週末は、マシンに強さを感じている。そして、全てのセッションでトップ10に入ることができた。僕がやりたいようにプッシュできるのは、本当に良い気分だった」
ガスリーはチームのプレスリリースにそう語った。
「3戦連続でQ3に進むことができたので、満足している。今日(土曜日)のパフォーマンスには満足しているし、チームとの仕事の進め方については、とても気に入っている」
コンストラクターズランキング6位を死守し、5位を狙うためにも、決勝レースでも再び力強い走りを披露したいと、ガスリーは語る。ライバルはマクラーレンとルノーだ。
「重要なのは明日だ。コンストラクターズチャンピオンシップでの戦いを手助けするためにも、入賞を続けられることを願っている」
「金曜日の走行では、僕らのレースペースは良かった。でもマクラーレンは速そうだし、ルノーは強そうだ。明日は非常に厳しい戦いになると思うよ!」
予選Q3に進出したため、ガスリーはQ2で最速タイムを記録した際に履いていたソフトタイヤで、決勝レースをスタートすることになる。前戦メキシコGPでは、このソフトタイヤスタートが仇となり、ルノー勢やレーシングポイント勢に先行される形となった。
「ソフトタイヤでスタートするのは、メキシコに似た状況であることを考えると、明らかに理想的ではない。でも力強い第1スティントを走ることができれば、ポイント獲得を目指すことができると思う」
チームメイトのダニール・クビアトは、予選Q2敗退に終わった。クビアトはガスリーとは違って週末を通じてマシンに苦労していたものの、予選Q3進出まであと僅かというところまで来た。
「今週末はずっとマシンに苦しんできた。しかしQ2にやってきた時に、クルマが生き生きとしてきたように感じた。クルマを改善するために必要なモノを、ようやく理解し始めたんだ」
「厳しい週末から抜け出すことができたので、Q2でのラップに満足している。重要な時に良いペースで走ることができれば、自信を持てるんだ」
ただクビアトは、Q2最後のアタックラップのタイムを、コース外を走ったとして抹消されてしまった。これで結局13番グリッドを手にすることとなった。
「最後のラップタイムが抹消されてしまったのは残念だった。僅かにコースを外れただけだったけど……ルールはルールだ」
「明日は13番手から頑張るけど、力強いレースができると思う。今年はいつも、日曜日には良いフィーリングを得ることができている。明日もマシンから良いペースを引き出せたら良いと思っている」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
併走するクルマへの目潰しでしかないのにナゼやる? 斜め後ろに「白色ライト」を点灯して走行するトラックは法令違反だった!!
便利な「ドライブレコーダー」 まさかの「バッテリー上がり」招く可能性も!? 「駐車監視」の注意点とは
やってはいけない「マフラー交換」5例。「爆音」「落下」「黒焦げ」など本当にあったダメなカスタムをお教えします
マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
イタリアーンないすゞ車?! 当時の国産車の倍もしたのにヒットしたクルマ いすゞ117クーペがオシャレすぎた!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?